情報商材は時間短縮の道具でしかない

こんにちは。
神野明良です。

さて、いつの時代にも
ュアル・技術書と呼ばれるものがあります。

ことネット界では”情報商材”と呼ばれ、
高値で取引されていますね。

その種たるや金融、悩み、人間関係まで何でもあります。

これらはノウハウの宝箱です。

いろんな人の実験や体験を体系化し、
成功しやすく失敗しにくい方法を情報として売っ いるのです。

この先自分が犯すかもしれない失敗を
事前に知ることが出来るのですから、
非常に効率的です。

ところで、

私は一回も買ったことはありません

そして、個人的にあまり推薦もしません。

理由は二つ。

・根本的解決にはなり得ない。

・本を読んだ方がリーズナブル。下手すればタダ。

失敗する方法。

成功 する方法。

確かに結構。

ですがそれは、”ある年”の”ある時期”までのセオリー

これか目まぐるしく変わる世の中で
いつまで通用するのかは保証されていません。

特にネット世界においては
ルールがしょちゅう変わりますし、
そして変わる時は本当に一瞬で変わります。

――例えばせどり副業
・ブックオフでの赤外線読み取り禁止
・Amazonの送料や在庫保存料の値上げ

――例えばebay転売
・出品上限制限。引き上げには英語での対談が必要。
・国際小包送料の値上げ

変化する度に情報を買うのってどうなんだろう、
と私は思うわけです。

情報商材が正しいという保証もありません。
もう絶対儲からないのに踊らされている可能性って
あり得なくはないでしょう。

もし収入激減の危機に陥った時、
冷静に対処するためには技術と、
それを裏打ちする知識が必要です。

「まぁまぁ、そのうち慣れて対応出来るようになる」?

なりませんよ、一生。

斜に構えているうちは、絶対変化に対応できません。
小遣い稼ぎならそれでいいですけどね。

重要なのは物事の”背景”を知ること

さて何が言いたいかというと、
基礎力と考る力を身につけて
半永久的な収入源を手に入れましょう!

ということです。

その力を最安値で身に付けるため、
”本”を読みましょう。

なぜ本なのか。
2000年以上の歴史に裏打ちされた情報源 だからです。

コピーライティングの本。

ビジネスの本。

気分が萎えたら自己啓発も戯れに。

何万人もの達人が何千時間もかた技術の推。
その信念が表すように、
何十年も使える言葉や手法が大量にあります。
そして安い。

例えばこれ。
インターネットマーケティングの第一人者、
リッチ・シェフレンの本です。

調べたら今キャンペーンでタダです。

spim-180

書名:インターネットビジネスマニフェスト

そのお値段、たったの0円
あ、さすがに送料は必要ですよ。
Amazonからだと普通に2980円ですので、
ときは上の公式サイトからお願いします。

こういった本を読んで勉強すると、
その分野の背景が見えてきます。

背景とは、よく別名で呼ばれます。

曰く、
基礎、教訓、セオリー

・「基礎」は向かい合う方向を。

・「教訓」は失敗しない方法を。

・「セオリー」は成功のロジックを。

これらを手に入れると、 喩抜きで無敵です。

体得には何冊もの本を読み、
実践すること必要でしょう。
大変難しいですが、
これらは変化に対応する力となると私は考えています。

ようは”手に入れる”か、”吸収”するか

ある意味では情報商材だって本といえます。
その違いは、単一記事とまとめ記事の違いです。

・「本」は専門性に特化した一つ。それ自体がジャンル。

・「情報商材」は多くの研究から来る総括、ダイジェスト。

は専門性に特化しているため、
かなり掘り下げた知識を得ることができます
その反面、”選ぶ”という作業が重要であり、
それを間違えると数時間単位で時間を無駄にしてしまいます。

対して情報商材はピックアップされた情報源です。
そのため、大変効率よく情報が手に入ります
その分、情報が編集者の意図や技量に左右されがちになり、
値段も比較的高額なためリスクが生じる。
また基礎的なところが省かれていることが多い。

といった感じですね。

付き合い方を考え、
何もかもを鵜呑みにしない心構えがきっりできるなら、
情報商材を集めてみるのがもっとも効率的かもしれませんね。

どちらが良いとは言いませんが、
まぁ、私は本を読む方をお勧めします よ。

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