大卒初任給で18万かよ…

こんにちは。
神野明良です。

日、私の後輩が就職しました。

Eラン大学といえどなかなか優秀な奴でしたので、
大企業のティアワン(一時下請けのこと。トヨタにとってのデンソー、など)に就職。
300人規模のギリギリ中企業といったところ。

私は50人以下の会社に就職してたので、
素直にすごいと思いました。

さっそくお祝いをしてあげました。

私「よかったじゃない。給料もいいんじゃろ?」

後輩「はい! 初任給17万9千円でした!」

ん?

17万?

住宅手当入れて18万強ってこ

驚きました。

大企業って、名古屋に大きい工場がある、あの大会社です。

18万ですよ!
言わなかったけど、私の初任給より安い(汗

大学まで出て、この給料はどうなんでしょうか。

さて、ここで考えてみましょう。

私は私大卒ですので、それを基準にすると
家賃合わせて学費は1000万くらいはかかります。

社会人として一人暮らしの場合、最低
家賃4万、のローン3万、食費2万ていど
かかったとすると、残りは8万円強。

大学進学費の元を取るにはなんと…

125ヶ月!

約10年……です。

ただの10年ではありません。

・まったく遊ばず。

・缶コーヒーさえ買わず。

・残金をすべて貯金したとして

10年でペイです。

これが今の卒初任給の現状です。

しかも、翌月払いの給料だから、
初任給が二か月後という地味な嫌がれ付き。

いや、よくそんな薄給で我慢できるなと思いました。

おそらく彼はまだ知らないのでしょう。

アルバイトの2倍稼げるとしても、

手厚い社会保障を受けられるとしても、

18万という数字がいかに少ないのか

年を経るごとに、出費というものは増えていきます。

もし、これから彼女ができたらデート代がかかります。

もし結婚したら、結婚資金がかかります。

そして子供が生まれたら、出産だけで2.5ヵ月分の給料が消えます。

将来的に昇進し、増えるのかもしれませんが、
いったい誰それを保証してくれるのでしょうか。
課長? 部長? もし嫌いなやつだったら?

想像するだけで怖いです。
それってただの運じゃないか、と。

私はもちろん彼に助言しました。

「今からでも、副業、アフィリエイトでも始めろ」

と。

そうしたらその後輩、なんと答えたでしょう。

「僕は真面目に働いて幸せになりたいんです」

なるほど…。

もう、私は「そうか」とし言えませんでした。

もちろん、彼は私が副収入で
60万~70万を毎月稼いでいるのを
知っています。

私は思いました。
彼は、アフィリエイトが

運で稼ぐギャンブル

だと確信している、ということに。

アフィリエイターという仕事を、
面目じゃない仕事」だと思っているんです。

誰が好き好んでギャンブルでごときに
1000文字の記事を100個も書くか!!

とも思いましたがまぁ、これも社会経験でしょう。

おそらく、1年以内に給料の少なを知ると思います。
その時は助けてあげるつもりではあります。

こういった出来事は往々にしてよくあります。

いわく、

・いつまでも子供みたいに遊んでるな。

・定職に就いたらどうか。

・奥さんが悲しんでるじゃないか。

・俺が若いころは汗水垂らして云々…

どうしても知名度のない職業や
自宅仕事のネットビジネスは
「ろくでもない仕事」として認識されがちです。

しかし、それは間違いです。

絶対に、間違いです。

我々アフィリエイターはコピーライターであり、
確かな文章のプロであり、
その両腕は人の腕なんです。

技術屋なんです、我々は。

指摘されても、後ろめたく思う必要はありません。
ちゃんと、頭脳と腕をお金に換えている社会人の一人なのですから。

さて、話が右往左往してしましたが、

要するに視野が狭いと損をするということです。

彼は私の儲け話に乗りませんでした。

私の話を詐欺と思ったわけではないでしょう。
正確には、疑っても信じてもいないのです。

いわゆる、”思考停止”というやつです。

もう頭の中で答えを決めて、
動かすつもりがないのだと思います。

それは私にも覚えがある思考方法で、
確かに楽です。
空いた頭で他のことを考えられますから

しかし、視野を失います。

疑うことと信じることをやめた瞬間、
そこからつながる可能性を放棄することになるからです。

確かに踏み込まなければ落とし穴にはまる危険はなくなります。
ただし、迂回路はとてつもなく頑健な代わりに
遠く、薄く、理不尽なものになります。
何故なら他人任せの思考では、自分をコントロールできないからです。

ですので、何度でも私は提案します。

フィリエイトを始めませんか?」

と。

最初の3ヵ月、賭けるものは”時間”だけです。
なぜなら自己アフィリで初期資金くらい誰でも稼げるからです。

3ヵ月頑張って、100記事書いて、放っておけば
良くも悪くも結果が出ます。

やめるのはそこで考えれば良いと思います。

改善点が見つかれば「非常に良好」。

手ごたえがあれば「僥倖」。

面白く思えば「最高」。

「やってらんねー」と思えば、やめてしまえば良いのです。

もともとただみたいなものですし、
忍耐力が試される仕事のため、
向き不向きもあると思います。

軽く始められて、簡単に稼げて、
稼ぎ”続ける”のがのっすごく難しい。

それがアフィリエイトです。

さぁ、ここまでの文章が約2000文字です。

ここまで読み進められた方は、
ネットビジネスに興味が出てきた方々ではないでしょうか?

他の記事を読んでいただくとわかると思うのですが、
私は勉強にあ り、こと「本」をおすすめしています。
勉強内容は「コピーライティング」が必須科目かと考えます。
文章書くのが仕事だからです。

図書館に行けばタダであるかもしれませんが、
意外と探せばタダで手に入るノウハウ本もありますので、
もしよければ下の記事もあわせてご一読ください。

願わくば、この記事や本たちが未来へのきっかけとなりますように。

① 無料。送料550円のみの驚きの本。
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