こんにちは。
神野明良です。
注意:
ここではビジネスとまったく関係ない
私の好きな本について書いています。
本当にビジネスと関係ないので、お手数ですが
興味のないかたはブラウザバックをおすすめします。
北欧神話物語【キーヴィン クロスリイ・ホランド】
そのまま「北欧神話」です。
主にアホみたいなイタヅラ好きの神が
どんちゃん騒ぎするお話です。
北欧神話といえばゲームでお馴染み、
・オーディン
・ロキ
・ヨルムンガント
・アースガルド
・ラグナロク
・グングニルの槍
なんかが登場する神話ですね。
この本を買ったのは私が高校1年生のころでした。
このころ私は趣味で小説を書いており、
その資料に買ったのです。
純粋に北欧神話にも興味があったのも大きいです。
内容を読んだ感想。
「神様もけっこうおもしろいことしてる」
たとえば最高神オーディン。
斬鉄剣持って六本足の馬に乗ってるイメージですが、
実際はまったく違います。
オーディンは神に生贄をささげ、
知識と魔法を身に着けた神です。
でも、オーディンは「最高神」。
捧げるべき神は存在しません。
そこでオーディンはどうしたか?
自分で自分をグングニルの槍で磔にして、
自分に片目を捧げました。
なるほど…。その発想はなかった。
と驚いたのを今でも覚えています。
基本的にはロキ(魔探偵ロキが有名ですね)が
悪戯をして、オーディンに怒られて、
ロキ自身が事件を解決する。
そんな流れで物語が進みます。
この本は比較的初心者向けの翻訳本なのだそうで、
たしかに読みやすい内容でした。
ゲームや小説で良く出てくる名前の由来がわかったりしますので、
ぜひ一読してみてください。
神話も意外と面白いですよ。
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